醤油ラーメンの話をして、味噌ラーメンの話をしたから、今回は塩ラーメン…というわけではなく、少し方向性を変えて、カップラーメンの話をします！

カップラーメンといえば、お湯を注ぐだけでラーメンが食べられる手軽さと、安さが魅力だと個人的には思っています。そんなカップ麺もここ数年で様々な種類が出るようになりました。

今回はその中でもコンビニオリジナルのカップ麺について紹介していきたいと思います！！

コンビニのカップラーメンといえば、有名店とのコラボ商品が有名かと思います。200円前後のお値段となっており、通常のカップ麺と比べれば量に対して少し割高な印象があります。しかし、色んなカップ麺の企業と有名店の味のコラボは、いつものラーメンとは違った魅力があります。

今回は数あるコンビニの中でもセブンイレブンに焦点を当てて色々話していきます。

セブンイレブンで売っているコラボカップ麺で有名なものといえば、「蒙古タンメン中本」のカップ麺ではないでしょうか。

激辛ラーメンで有名なお店とセブンイレブンが共同で展開しているこのカップ麺は辛さの中に旨みがあるということで自分の友人界隈では非常に人気の高い一品となっています。

付属の調味オイルがスープの赤さを際立たせ、とても辛そうな見た目になります。（実際に食べてもとても辛いですが…）

こちらのお値段は204円（税込み）となっており、手軽に辛いラーメンを楽しめます。

続いて紹介したいのが、「すみれ」です。

こちらのお店は札幌発祥の味噌ラーメン屋で、現在では京都や横浜にも展開しています。

このカップラーメンの魅力はドロドロの味噌スープです。動物系のスープということらしいですが、味噌の香りが強いという印象で、個人的にはご飯と一緒に食べても文句なしといった感じです。

値段は278円（税込み）ということで他のカップ麺に比べれば少し高い印象がありますが、その費用に対する満足度はあると思います。

最後に紹介するのが、「一風堂」のカップ麺です。

福岡発祥の豚骨ラーメンが有名なラーメン屋ということですが、その人気は日本に留まらず、海外へも出店しているそうです。

気になるその中身ですが、しっかりと「豚骨ラーメン」という感じでした。非常にコクのある味とゴマの香りが非常にマッチしていて、カップ麺の中では非常にクオリティの高い商品だと思います。

豚骨ラーメンといえば、味がくどいと感じる人もいるかと思いますが、こちらのカップ麺はそんな印象は与えません。普段、豚骨ラーメンを敬遠している方も食べてみてはどうでしょうか。

今回。コンビニのコラボカップ麺として3つの商品を紹介しましたが、実際にお店に行ったことあるものは「蒙古タンメン中本」のみです。個人的には、お店のと比べても非常に再現度が高いという印象があるので、今後はぜひコラボカップ麺と実店舗の食べ比べというのも進めていきたいものです。

家で食べられるラーメン